映画『るつぼ』が依然として高い人気を集め、新作映画が苦戦を強いられている。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが7日に発表したところによると、『るつぼ』は今月6日に10万761人の観客を動員、通算観客動員数を329万5937人に伸ばし、興行成績1位の座を守った。
先月22日に封切られた『るつぼ』は、この日で公開3週目を迎えたが、キム・ジュヒョク&キム・ソナ主演の『闘魂』など新作が公開されたにもかかわらず、依然として首位を守っている。
一方、ハ・ジョンウ、パク・ヒスン、チャン・ヒョクが主演する映画『依頼人』は同日、5万9474人の観客を集めて2位をキープし、『カウントダウン』が1万2725人で3位だった。『闘魂』は観客動員数が約1万人と低調で、4位にとどまった。