9月28日に日本デビューシングル「Bo Peep Bo Peep」をリリースしたT-ARA(ティアラ)が、10月10日付オリコンウイークリーシングルランキングで5.0万枚の売り上げを記録し、初登場1位を獲得した。
1968年1月のオリコンシングルランキング発表開始以来、海外アーティストによるデビューシングルの初登場1位は、今年5月9日付でチャン・グンソクが獲得した記録のみで、海外グループ並びに海外女性アーティストとしては史上初。初登場以外の首位を含めても、海外グループ、海外女性アーティストとしては、初ランクインから16週目で首位となったノーランズのデビューシングル「ダンシング・シスター」以来実に30年11カ月ぶりとなる快挙だ。
この結果に、T-ARAは「私たちのデビューシングル「Bo Peep Bo Peep」が皆さんの応援のおかげでオリコンチャート1位になりました!! とっても、とってもうれしいです! 本当に、本当にありがとうございました!もっと、もっと皆さんに愛されるように頑張りますので、これからもT-ARAを応援して下さいね!」と喜びのコメント。
デビューシングルの発売を記念した「ミニLIVE&ハイタッチ会」ではラゾーナ川崎 の1万6000人をはじめ各地で会場に入りきれない人が続出するなど、各会場の動員記録を軒並み更新したT-ARA。「ねこダンス」旋風が日本中を席巻している。
そんな勢いのまま、日本デビュー第2弾となるシングル「yayaya」(Japanese ver.)(読み方「ヤア ヤア ヤア」)が11月30日にリリースされることが決まった。ファン待望の2ndシングルで「ねこダンス」に続くどんな姿を見せてくれるのか、期待される。