ヒョンビン参加のマラソン大会に各国からファン集結


 9月初め、海兵隊一等兵に進級したヒョンビンが海兵隊マラソン大会に参加し、ファンと触れ合った。

 ヒョンビンは25日午前、漢江市民公園(ソウル・汝矣島)で、「第3回ソウル収復記念海兵隊マラソン大会」に参加し、6.25キロを走った。漢江市民公園は、マラソン参加者や海兵隊関係者、ヒョンビンを一目見るために集まってきたファンで、朝から長蛇の列が出来ていた。

 スタート時間の9時ごろ、頭にハチマキを巻き、海兵隊を象徴する赤い上下のトレーニングウエアを着て姿を現したヒョンビン。日焼けした顔で若干痩せていたが、比較的健康に見え、緊張感で表情は紅潮していた。

 各国から来た数多くのファンはヒョンビンを取り囲み、カメラでパシャパシャ。日本のファンの中には、ヒョンビンの名前が書かれたプラカードを持つ人も。

 海兵隊の仲間に助けられ、スタート地点に移動したヒョンビンは、ナ・ギョンウォン議員らとともにスタートを合図する祝砲を鳴らした。その後、テントの中で待機し、6.25キロコースのスタートに合わせて再びスタートラインに移動。海兵隊の仲間と最前列からスタートしたヒョンビンは、折り返し地点を回り、スタートから40分後の10時20分ごろ、スタートラインに戻ってきた。ファンは無事に完走したヒョンビンを拍手と歓声で迎えた。ヒョンビンの冷めない人気を実感させた1日だった。

キム・ピョヒャン記者
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