興行成績:『最終兵器 弓』700万人突破


 キム・ハンミン監督の映画『最終兵器 弓』は今年3作目の観客動員数700万人突破作品になった。

 配給会社ロッテ・エンターテインメントが24日に発表したところによると、『最終兵器 弓』は23日に通算観客動員数700万人を上回ったという。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計とは約10万人の違いがあるが、先月10日に公開されてから45日目の記録だ。

 今年公開された映画の中で700万人を突破したのは、米国映画『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(779万人)と韓国映画『サニー』(736万人)だけだ。『最終兵器 弓』は今年公開された韓国映画としては2番目に700万人を超えた。しかも、公開7週目にして平日の興行成績で3位以内に入るほど善戦している。

 このまま行けば『サニー』を抜き、今年公開された韓国映画で最高のヒット作になる見通しだ。

チョン・ヒョンファ記者
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