ガールズグループKARAのスンヨンが「声」を寄付した。
所属事務所DSPメディアは23日、スンヨンが視覚障害者のためのオーディオブック『バカなビクター』(=韓国語タイトル、ホアキム・デ・ポサダ著)の出版に協力、声の出演料全額に自身のポケットマネーをプラスして視覚障害者に寄付する意向を表明したと発表した。
所属事務所関係者は「スンヨンはさらにほかの視覚障害者向けオーディオブック制作に参加・協力したいと話している。このため、事務所は別の適切なオーディオブックの企画について調べているところ」と話している。
スンヨンは「声を生かした寄付をしてみたら、思っていた以上に気持ちが良かったです。声の寄付は、もっとつらく難しいチャリティー活動を行っている方に比べれば大したことではありません。これからもチャリティー活動を少しずつ続けていきたいです」と語った。