キム・ハンミン監督の映画『最終兵器 弓』が『大変な結婚4-家門の受難』を抜き、興行成績1位の座を奪い返した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが19日に明らかにしたところによると、『最終兵器 弓』は18日に11万2664人を動員、通算観客動員数を658万9663人とし、週末の興行成績で1位になった。『最終兵器 弓』は先月10日の公開以来、1位の座を守り続けていたが、秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月12日)連休時は『大変な結婚4』に1位の座を譲っていた。
『大変な結婚4』は18日に9万7097人を動員、通算観客動員数を191万7256人とし、2位だった。ハリウッドのコメディー映画『ポッパーさんとペンギン・ファミリー』は同日、7万1966人を動員し、通算64万685人で3位。
有料試写会を行った『るつぼ』は18日の1日で4万1686人を動員、通算8万9201人で4位になり、22日の正式公開を前にヒットを予感させた。クォン・サンウ主演の『痛み』は5位、チャ・テヒョン主演の『チャンプ』は6位だった。