2011年上半期の売上高で、BIGBANGや2NE1などが所属するYGエンターテインメントは、少女時代、SUPER JUNIOR、東方神起が所属するSMエンターテインメントを上回った。
YGエンターテインメントは5日に公示した証券申告書で、今年1月1日から6月30日までに447億4482万3563ウォン(約32億700万円)を売り上げたことを明らかにした。SMエンターテインメントが公示した半期報告書では、同期間の売上高が405億9246万5358ウォン(約29億1000万円)だった。YGエンターテインメントの売上高がSMエンターテインメントより約40億ウォン(約3億円)上回ったことになる。
しかも、YGエンターテインメントは昨年1年間の売上高が447億7288万5537ウォン(約32億900万円)だったので、今年は上半期だけで昨年とほぼ同じ売上高を記録したことになる。
一方のSMエンターテインメントは、昨年上半期に475億2786万9269ウォン(約34億800万円)を売り上げたが、今年同期は約70億ウォン(約5億円)売り上げが落ちた。