チャン・グンソクはつらつトーク=「ヒザ打ち道士」

　俳優のチャン・グンソクが31日、京畿道一山のMBCドリームセンターでバラエティー番組『黄金漁場』（MBC）の人気コーナー「ヒザ打ち道士」の収録を行った。同番組プロデューサー、パク・ジョンギュ氏が1日伝えた。

　チャン・グンソクはこの日、午後から午前2時まで、長時間に渡る録画であったにもかかわらず、まったく疲れを見せず、愉快なトークを繰り広げた。最近の韓国の若者らしく、カン・ホドンの辛めの質問にもまったく戸惑うことなく、ウィットに溢れたトークでスタッフを驚かせたという。

　パク氏は「韓流ブーム全開の日本で大活躍しているチャン・グンソクの話を聞いてみたかった。チャン・グンソクの華々しい活躍ぶりとトークの上手さを買って、秋夕（チュソク、韓国のお盆）特集のゲストに招待することになった」と出演までの経緯について説明した。

　　また、「これまでのイメージとはまったく違った印象を受けた。自分に対する誤解やスキャンダルについてもざっくばらんに答えてくれた。遅い時間だったのに、楽しそうに撮影に臨む姿には、スタッフ一同好感を抱いたほど」とほめ言葉を惜しまなかった。

　チャン・グンソクが出演する同番組は14日に放送される。