ソウル・ドラマ・アワード2011(以下、SDA)の韓流ドラマ部門で、『シークレット・ガーデン』が3冠に輝いた。
リュシ・ウォンとハン・ゴウンが司会を務めたSDAは今年で6回目を迎え、イム・グォンテク監督を審査委員長として世界37カ国204作品が審査された。
SDAの授賞式は31日にソウル市内のKBSホールで行われ、『シークレット・ガーデン』(SBS)は韓流演出賞・作家賞・主題歌賞の3冠を手にした。また、『メリは外泊中』(KBS第2)は韓流最優秀作品賞、『トキメキ☆成均館スキャンダル』(同)が韓流優秀作品賞を受賞した。男優賞はユチョン、女優賞はムン・グニョンが獲得した。男優賞を受賞したユチョンは、日本の神木隆之介、中国のシアオトング・ウェ、台湾のジエン・マンシュ、香港の余詩曼(カーメイン・シェー)と共にネットユーザー人気賞も受賞した。ユチョンは「いつも一生懸命でいたい。JYJのメンバーたちも同じだ。僕たちにいいチャンスをくださろうという方々に感謝したい」とあいさつした。
大賞は中国の漢を舞台に魏・呉・蜀の三国時代を描いた中国の『三国志Three Kingdoms 』に輝いた。男優賞は陳建斌(チェン・ジェンビン)=中国『三国志Three Kingdoms 』=、女優賞はナ・ムニ=韓国『わたしだよ、おばあちゃんだよ』=がそれぞれ受賞した。