俳優ウォンビンが、先日中国での公開も決まった映画『アジョシ』のプロモーションのため29日、共演のキム・セロンとともに訪日、空港に集まった250人のファンが歓声で出迎えた。
午前中から羽田空港に集まりだしたファンは、午後3時前、一足先に到着していたイ・ジョンボム監督がウォンビンらを迎えるために姿を見せると、いち早く監督を見つけ歓声を上げた。
そして、ウォンビンと韓国の”芦田愛菜”ちゃんことキム・セロンが姿を見せると、集まっていたファンと野次馬で空港ロビーは一時パニック状態になった。
ウォンビンは、サングラス姿ではあったが集まったファンに笑顔で手を振ると、報道陣の前で立ち止まり、フォトセッションに両手で手を振るなど笑顔で応じた。
また時折キム・セロンを気遣う様子を見せるウォンビンだったが、キム・セロンが堂々とフォトセッションに応じる姿にほほ笑んだ。
ウォンビンは「こんにちは。今日また日本に戻ってこられて、ファンに会えてうれしく思います」とひとことメッセージを残し、空港を後にした。
30日には、都内にて『アジョシ』の記者会見が行われる。