MBCの月火ドラマ『階伯(ケベク)』は視聴率がダウン、SBS『武士ペク・ドンス』との差を縮められなかった。
29日に放送された『階伯』の視聴率は13.7%(30日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)で、23日放送の14.1%に比べ0.4ポイント下げた。また、22日放送分の視聴率は14.3%だったため、2話連続で視聴率がダウンしたことになる。
29日の同時間帯に放送された『武士ペク・ドンス』は17.3%で、『階伯』との差は3.6ポイントだった。23日放送の『武士ペク・ドンス』は17.8%で、0.5ポイントのダウンだ。『階伯』との差は0.1ポイント縮まったが、誤差を考えれば、事実上の差はほとんど変わらないと思われる。
逆に言えば、『武士ペク・ドンス』が視聴率を少し下げた時に、『階伯』は視聴率を上げるチャンスを生かせなかったのだ。
一方、同時間帯放送されたもう一つのドラマ、KBS第2『スパイ・ミョンウォル』は5.6%にとどまった。