週末ドラマ『女の香り』(SBS)に出演しているイ・ドンウクが、劇中のように愛する女性が余命わずかだったら、たくさん笑わせてあげたいと語った。
最近行われたインタビューで、イ・ドンウクは「撮影をしながら、実際に愛する女性が余命わずかだったらどうすべきか、すごく考えている。耐えられない気がする。特に、3‐4カ月後にこの世を去ってしまうということは考えるだけでも嫌。本当に怖いと思う」と話した。
続けて「ぽっかり開いた穴はとても大きいと思う。そんなことが起こらなければいい。もし起こったら、たくさん笑わせてあげたい」とも。
劇中、イ・ドンウクが演じているのは、旅行会社のオーナーの息子で、本部長のカン・ジウク役。彼は末期の胆のうがんを宣告され、余命わずかの人生を送る平社員イ・ヨンジェ(キム・ソナ)を愛し、切ない物語を展開している。
また、イ・ドンウクは役作りのためタンゴを習い、情熱を注いでいる。イ・ドンウクは「初めてタンゴを踊ったが、本当に難しかった。特に男のリードが必要。だから“足を踏んでしまったら”とプレッシャーが大きかった」とコメント。
続けて「最近、キム・ソナさんとのタンゴシーンでは、練習時間が十分ではなく、ステップが合わなかった。でも、タンゴは本当に魅力的な踊りなので、作品が終わってもまた習いたい」と話した。