『ドリームハイ2』でSMとJYPがタッグ


 人気アイドルグループを多数抱える2大芸能事務所、SMエンターテインメント(以下SM)とJYPエンターテインメント(以下JYP)が音楽ドラマ復興のため、『ドリームハイ』(KBS)シーズン2でタッグを組む。

 KBSドラマ局関係者によると、『ドリームハイ』シーズン1を制作したJYPとキーイーストは、SMとシーズン2を制作することを協議しているという。3社の人的資源を生かして、良い音楽ドラマを作ろうというのが狙いだ。

 SMにはBoA、東方神起、少女時代、SUPER JUNIOR、f(x)など韓流アイドルスターだけでなく、イ・ヨニ、Ara(コ・アラ)など若いスターたちも所属している。もし、SMが『ドリームハイ』シーズン2の制作に加わることになれば、その出演者は前作より豪華になるものと見られる。

 現在、JYPとキーイーストは『ドリームハイ』シーズン2の制作準備に取り掛かっている。KBSドラマ局は、シーズン2の台本や企画案などを最終検討した後、来月初めには編成を決める計画だ。

 テレビ局関係者は、『ドリームハイ』が学園ドラマであるため、中・高校生の夏休みと冬休みを避けて、来年初めの編成が有力だとみている。シーズン1も今年初め、似たような時間帯に放送され、10-20代の間で話題を集めた。

ヤン・スンジュン記者
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