俳優キム・レウォンは国連児童基金(ユニセフ)の広報イメージキャラクターとして、除隊後初の芸能活動をスタートさせた。
ユニセフが24日に明らかにしたところによると、キム・レウォンは公益勤務の召集解除(除隊に相当)を受けた23日、ソウル・南山のスタジオで、ユニセフの秋カタログ制作のため写真撮影に臨んだとのことだ。
約2年にわたる公益勤務から召集解除された直後にユニセフのための写真を撮影したということで、有意義な芸能活動再スタートを切ったと言えるだろう。2007年10月にユニセフ特別代表に任命されたキム・レウォン。これまでもユニセフのチャリティーイベントに出席し、広報用映像撮影・商品PR・イメージキャラクターといったユニセフ関連事業に積極的に協力してきた。
撮影を終えたキム・レウォンは「兵役の義務を全うしたので、これからはユニセフのため、より自由に多くの活動を行えるだろう。来年は海外にも行き、ぜひボランティア活動をしたい」と語った。
キム・レウォンは9月26日にスタートするSBSの新月火ドラマ『千日の約束』(キム・スヒョン脚本)でテレビドラマに復帰する。