『スパイ・ミョンウォル』(KBS第2)は撮影拒否し渡米してしまったハン・イェスルが復帰したのにもかかわらず、視聴率がダウンし、月火ドラマで最下位だった。
22日に放送された『スパイ・ミョンウォル』は全国視聴率6.3%(AGBニールセン・メディアリサーチ調べ、以下同じ)だった。これは、9日放送の6.9%を0.6ポイント下回る数字だ。
『スパイ・ミョンウォル』は、ヒロイン役のハン・イェスルがドラマの制作環境などに抗議し撮影を拒否、突然渡米したことから、先週月曜日は差し替えの総集編が放映されるという事態に至った。
一連の騒動でしばらくメディアの露出が増えたが、視聴率はかえって下がるという結果になった。
一方、同時間帯に放送されたSBS『武士ペク・ドンス』は17.5%、MBC『階伯(ケベク)』は14.3%だった。