BIGBANGのメンバー、G-DRAGONがファンのチャリティー活動に感動、自分も寄付をすることを決めた。
ファンは18日、G-DRAGONの24歳の誕生日を祝い、ソウル大学子ども病院に2000万ウォン(約140万円)を寄付し、話題を呼んだ。
G-DRAGONは、自分の誕生日に毎年プレゼントを贈ってくれるファンの負担を減らそうと「今年からはプレゼントを受け取らない」と話していた。ファンはこれを「困っている人たちのことをもっと考えよう」という意味として受け止め、一生懸命に募金活動を行うことを決めた。そして、少しずつお金を集め、助けを必要とする子どもたちがいる同病院に寄付した。
ファンの募金活動に感動したG-DRAGONは「思いも寄らないファンのみんなのチャリティー活動に、本当に感動した。僕もソウル大学子ども病院に5000万ウォン(約350万円)を寄付したいと思う。今回の誕生日は一番忘れられない誕生日になった」と言って喜んだ。
G-DRAGONは「これまで音楽活動に忙しく、身近で困っている人々のことを考えてあげられなかったが、これをきっかけにもっと積極的に社会の手助けができるようにしたい」と所属事務所に話しているという。