【キル・ヘソン記者】 月火ドラマの明暗が完全に分かれた。
15日夜に放送されたSBS『武士ペク・ドンス』は全国視聴率17.3%(16日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ、以下同じ)をマーク、月火ドラマ1位の座を守った。
この日は、前回放送分より1.4ポイントアップしただけでなく、自己最高視聴率(8月2日の17.4%)に次ぐ数字で、『武士ペク・ドンス』の視聴率が順調であることを裏付けた。
その一方で、主演女優ハン・イェスルが撮影をすっぽかし、本編が放送できなかったKBS第2の『スパイ・ミョンウォル』は5.3%で、7月のスタート以来、自己最低記録を更新した。当初は第11話が放送される予定だったが、ハン・イェスルが撮影に姿を見せず急きょ米国に向かったため、これまで放送された内容を編集したスペシャル版に差し替えられた。
もう一つの月火ドラマ、MBC『階伯(ケベク)』は13.5%だった。