【イ・ジョンヒョク記者】 K-POPに9人の妖精が帰ってきた。
人気ガールズグループ、少女時代が23日と24日、ソウル・オリンピック公園体操競技場で2度目の単独コンサート、「2011ガールズ・ジェネレーション・ツアー」を開催した。連日会場を満席にし、来場者数は2万人を記録した。
今回の公演は、5月31日の大阪を皮切りに埼玉、東京、広島、名古屋、福岡の日本6都市14公演で約14万人の観客を動員した「少女時代アリーナツアー2011」とほぼ同じ構成で展開。ランプやボートなど華やかなステージセットやワイドスクリーン、ワイヤーなどを活用した幻想的なステージ、9人のメンバーによる完成度の高いパフォーマンスに観客は酔いしれた。
少女時代は今回のコンサートで、「Gee」「Run Devil Run」「願いを言ってみて(GENIE)」「HOOT」などヒット曲はもちろん、日本のデビューアルバム収録曲「The great escape」「BAD GIRL」など約30曲のステージを披露。日本でのヒット曲「MR.TAXI」や「Let It Rain」の韓国語バージョンも初公開した。