チョ・インソンの相手役に女優イ・ヨニが決まった。
映画関係者が18日に語ったところによると、イ・ヨニはパク・クァンヒョン監督の新作映画『拳法』に出演することを決め、詳細を調整しているとのことだ。イ・ヨニの映画出演は『純情漫画』(2008年)以来3年ぶりだ。
『拳法』は『トンマッコルへようこそ』のパク・クァンヒョン監督がメガホンを取る作品で、近未来を舞台にしたSFアクション。おとこ気が強い主人公クォンポプが、神秘的な少女レイと共に捨てられた村を守るため戦うというストーリーだ。
これは、人気俳優チョ・インソンが除隊後の復帰作として決定、映画界の関心を集めている作品でもある。イ・ヨニはレイ役を演じるとのことだ。『拳法』のヒロインについては、これまで多くの新進女優がオーディションを受けるなど、各芸能プロダクションが狙っていた。
『拳法』はそのほかの役の最終キャスティングと準備を経て、早ければ9月にもクランクインする予定だ。