イ・ソジン&チョ・ジェヒョンと共演
女優ソン・ジヒョはMBCの新月火時代劇『階伯(ケベク)』のヒロインに決まった。
ドラマ関係者が18日に発表したところによると、ヒロインのウンゴ役にソン・ジヒョがキャスティングされたという。ソン・ジヒョにとっては4月に終了したKBS第2の『強力班』以来、約3カ月ぶりのドラマだ。
この関係者は「15日の内部会議でソン・ジヒョさんがウンゴ役に最終キャスティングされた。17日に台本の読み合わせを行い、8月第1週に撮影に入る予定」と語った。
ソン・ジヒョが演じるウンゴは、ずば抜けた美ぼうと知略を持つ女性で、百済最後の王・義慈と階伯将軍の愛を一身に受け、二人の気持ちを絶えずてんびんにかける。そして、義慈が王位に就いた後、妃(きさき)になる。
ソン・ジヒョは、映画『霜花店(サンファジョム)- 運命、その愛』(2008年)で魅惑的な王妃役、MBCドラマ『朱蒙〔チュモン〕』(06-07年放送)で純真な朱蒙の妻イェソヤ役を演じ、完成度の高い演技を見せたことから、なおのこと期待が寄せられている。