クォン・サンウ、男の悲哀と美しさ=『痛み』


 俳優クォン・サンウは、恋愛映画『痛み』(クァク・キョンテク監督)で、ある事情を抱えた男の悲哀と美しさを表現、新境地を切り開く。

 クォン・サンウは今秋公開の映画『痛み』で、子供のころに自動車事故で家族を失ったショックや後遺症で体に痛みを感じなくなった男ナムスンを演じている。

 いくら殴られても痛みを感じることがない役ということで、特に殴られるシーンが多かったが、100%代役なしでリアルなアクションをこなしたとのことだ。

チャン・ソユン記者
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