歌手でミュージカル女優のバダがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)企業に入社した。
バダは今年4月にSNS企業の「グッドバイ・セリー」に入社、7月1日の正式サービス開始に合わせ、仕事に集中してきた。グッドバイ・セリーが1日に明らかにした。
バダは、芸能人に多い広報のための取締役などではなく、マーケティング企画チームの一員として働いているという。
グッドバイ・セリーは、利用者が消費経験を基にSNSを通じ商品・サービス情報を共有する人脈を結ぶ「消費活動コミュニケーションの場」で、消費者が共に団結し、新たな経済的価値を創出しようという趣旨で設立された。
この会社の最高経営責任者(CEO)は、アイウエディング・ネットワークス代表で実業家としての手腕を発揮している元歌手のキム・テウクが務めている。
バダは「新たな挑戦はいつも楽しい。革新的な価値を生み出すことができれば、なおのこと。グッドバイ・セリーがグローバル企業に生まれ変わり、世界中の消費者に新たな価値を提供できるよう努力する」と決意のほどを語った。