KBSは、社会的に物議を醸したタレント4人の出演禁止を決定した。
KBS審議室関係者は27日、「23日に出演規制審査委員会で、ボーカルグループsg WANNA BE+のキム・ヨンジュン、歌手イ・ソンジン、タレントのチョン・チャンゴル、ヨ・ウクファンの4人に対し、出演禁止措置を下した」と発表した。
この4人はそれぞれ、当て逃げ・賭博・麻薬使用の疑いなどが報じられた。
出演禁止措置を受けたタレントは、特に解除の理由がない限り、無期限でKBSの番組出演を制限されることになる。審議室関係者は「出演規制理由がなくならない限り、禁止措置は引き続き有効となる」と説明している。
キム・ヨンジュンは今年1月に当て逃げをしたとして起訴され、懲役8月、執行猶予2年の有罪判決を受けた。イ・ソンジンは賭博をしたとして起訴され、控訴している。
チョン・チャンゴルは麻薬を使用したとして懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を受けた。また、ヨ・ウクファンは飲酒運転と当て逃げをしたとして今年1月に書類送検された。