ガールズグループKARAが涙を流した。
11日午後6時、蚕室室内体育館(ソウル市)でKARAのファンミーティング「今、伝えたい言葉…」が開催された。この日メンバーはファンに言いたかった言葉を伝えた。
ハラは「この5カ月間、あらゆる困難を経験しました。何よりつらかったのはファンの皆さんとまた会えるかどうか分からない中、待たなければならないことでした。メンバー同士誤解があったので、たくさん話して誤解を解き、お互いの気持ちも分かるようになりました」と話した。
ジヨンは「今日(11日)を迎えるため、メンバーも所属事務所もたくさん悩み、努力しました。活動できなかった期間も、5人の間には変わらぬ愛情、激励、応援がありました」と語った。
スンヨンは「皆さんの変わらぬ愛や応援があったので、また集まることができました。この恩は永遠に忘れず胸に刻んでおきます」とし、ニコルは「ファンの皆さんと会うたびに、すべての瞬間を心に留めておけるよう、ベストを尽くします」と話した。
ギュリは「KARAの本当のスタートは今日。一段と強くなったKARAが見られると思います。これからは良い姿だけをお見せしたい。もっと頑張ります。今のこの気持ちを忘れずに、一生懸命頑張ります」と誓った。
そしてメンバーは「永遠に5人でいることを誓います」と涙をこぼした。
約1万人のファンが見守る中、KARAは「ミスター」「ジャンピン」など8曲をライブで披露。特に日本でリリースされたシングル「ジェットコースターラブ」のステージを初公開し、目を引いた。
今回のファンミーティングは、日本でも83カ所84スクリーンで同時生中継され、大きな関心を集めた。
写真提供=DSPメディア
ペク・ジウン記者