JYJがワールドツアーの感想を語った。
JYJは4月のバンコクを皮切りに、2カ月にわたり台北・北京などでファン約5万人を集め、アジアツアーを成功させた。続いて22日のバンクーバー、24日のニュージャージー、27日のロサンゼルスでもファン約2万5000人の胸に深い印象を残した。
アジアツアーの総監督も務めているジェジュンは、「アーティストがよりパワフルな力を発揮できるステージを作ろうと頑張りました。さらに、各都市が持つ文化を理解し、現地ファンと交流する方法もいろいろ考えました。公演のたびにそうした考えが現実のものになったので、ファンと一緒に胸がジーンとしびれるような感覚を共有し、幸せを感じました。見に来てくださったファンの皆さんに感謝します」と語った。
ジュンスは「『ブラボー!』という歓声がすごく好き。一番気持ちいいのは、終演後にダンスチームが親指を立てた時と、現地スタッフが僕たちのライブで『完ぺきなハーモニー』と褒めてくれた時」と笑った。
ユチョンは「僕たちは時がたてばたつほど固く結束していく。今後いい方向に成長していけると感じています。公演を重ねるたびにまとまりが出て、完成度が高くなっている今のワールドツアーのことを思うと胸がいっぱいになるし、誇りに思います」と語った。
JYJは、6月3日に米国公演を終えた後、11日と12日の2日間、釜山でコンサートを開催する。