今夏に公開を控えている映画『第7鉱区』。大作級の映画では初めて3D制作された同映画がヨーロッパ、中東地域、アフリカ、そしてアジアなど全世界46カ国に先行販売された。制作・配給を担当したCJ E&Mピクチャーズが26日に発表した。
発表された資料によると、ドイツと中東では韓国映画歴代最高額で販売されたという。
同映画は、大海原の真ん中に浮かぶ石油ボーリング船イクリプス号で起こる深海生命体と人間の死闘を描いた3Dアクション大作。『木浦は港だ』『光州5・18』(原題『華麗なる休暇』)などを演出したキム・ジフン監督がメガホンを取り、ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ、パク・チョルミン、ソン・セビョクら演技派俳優が出演している。
『第7鉱区』は8月4日に公開され、今夏の大作映画バトルのトリを飾る予定だ。