女優キム・ミニが、ピョン・ヨンジュ監督の新作『火車』(仮題)に出演することが決まった。 宮部みゆきのミステリー小説を原作にした同映画は、結婚を前に突然失踪(しっそう)した婚約者を探す男(イ・ソンギュン)が、彼女の正体を知り、衝撃や恐怖に陥るという内容。キム・ミニはすべての事件や話の中心となるヒロイン、婚約者ソニョンとして登場する。 ピョン・ヨンジュ監督は「『火車』はメーンプロット以外は、かなりの部分を脚色し、小説『火車』とは違うカラーをはっきりと見せたい」と意気込みを語った。