紫雨林キム・ユナ、顔面神経麻痺で入院


 21日、ウイルス性の神経まひで病院に入院した紫雨林のキム・ユナ。当初報じられたより、状態が深刻であることが分かった。

 所属事務所関係者は22日、イーデイリーとの電話インタビューで「現在キム・ユナは、顔の左側が神経まひを引き起こし、目を閉じられない状態」とし、「そのため、6月中旬ごろにリリース予定だった紫雨林の8thアルバムも発売延期を検討中」と話した。

 続けて「医者から今より状態が悪くなれば、唇も動かなくなり、食べ物を食べられないという話を聞いた」とし、「治療を受け、療養しなければならないが、もしそれができなければ、治療後も(まひした顔面が)100%元に戻らない場合もあると言われた」とコメント。

 キム・ユナは20日、自身のブログに、「昨年の首の椎間板(ついかんばん)ヘルニア、今年の新型インフルエンザに続き、最近もさまざまなアレルギー、ちくのう症、疲れからくる風邪と闘病生活が続いている」とし、「ついに先週からは、ウイルス性の神経まひが顔面を襲った」と説明した。

チョ・ウヨン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース