15日、アジアのエンターテインメントコンテンツを放送するチャンネル「DATV」が「The 4th K-POP Super Live」を幕張イベントホールにて昼夜2回公演を開催した。
イベントには、SUPER JUNIORをはじめSHINee、シン・ヘソン、大国男児、そして2011年4月、韓国でデビューした注目の新人アイドルグループX-5と魅力的なK-POPアーティストがそろった。
SHINeeは「Juliette」「Ring Ding Dong」「Lucifer」などの人気曲など5曲を歌い、「6月22日にSHINeeのデビューシングル『Replay』が発売されます。ぜひ聞いてください。よろしくお願いします」(KEY)と日本デビューをPR。
大国男児は日本デビュー曲「Love Power」などを披露。「いつも、いっぱい来てくれて力になります。大国男児ももっとがんばりますので、応援よろしくお願いします。6月15日にセカンドシングル『Love Bingo!』がリリースされます」(カラム)などと日本語であいさつした。
ゲストのX-5は、韓国で4月にデビューしたばかりの大国男児の弟分のイケメン5人組。日本初登場の彼らは、「こんな大きなステージに立つことができて、本当にうれしいです。最後まで一生懸命がんばります。これから、韓国と日本でがんばりますので、たくさん期待してください」と緊張感の中にも初々しい魅力を発揮、「Get off me(目の前に現れるな)」など3曲を歌った。平均身長185cmの5人は黒いスーツにサングラス姿で、これまでのK-POPアイドルとはスタイルが異なるパフォーマンスで会場をざわめかせた。
そしてシン・ヘソンは「君だから」「最初の人」「Tomodachi-Gone Today」をしっとりと歌い上げた。「本当に久しぶりに、お会いできてうれしいです」とし、遅れていたニューアルバムがまもなくリリースになると明かした。
最後に登場したSUPER JUNIORは「日本語リード楽曲1stシングル『美人(BONAMAMA)』が6月8日に発売になります」とアピール。「美人(BONAMAMA)」「君みたいな人、他にいないんだ」「Sorry Sorry」など全5曲を披露、大きな歓声を浴びた。
東京=野崎友子通信員