初めて本を出版した俳優ハ・ジョンウが感想を語った。
12日午後、カフェ「マグ・フォー・ラビット」(ソウル市江南区新沙洞)で行われたエッセイ集出版記念記者会見で、ハ・ジョンウは「まだスタート段階なので、初めは恥ずかしいと思って断った」と話した。
絵画の作業において、助けてくれた人を聞かれたハ・ジョンウは「いろいろな作家の方や、ドラマ『H.I.T』で共演したコ・ヒョンジョン先輩が大きな力になってくれた」とし、「もう少し専門性を持つようアドバイスしてくださり、そうだと思い一生懸命やってみた」と答えた。
また「2009年から少しずつ本の準備をしてきた。撮影の合間に暇を見つけて、話しながら書きとめた文も使い、すごく悩んだ」とし、「1週間に4-5日撮影をすれば、残りの日は本を書く時間が持てると思った」と伝えた。
現在ハ・ジョンウは、ユン・ジョンビン監督の新作『犯罪との戦争』を撮影中だ。