事故で脊椎(せきつい)に陥没、あばら骨にひびが入る重傷を負い、先月8日から入院している歌手のボビー・キムさんが、11日に退院する。所属事務所の関係者が9日伝えた。 同氏は「ボビー・キムは退院後も状態が良くなるまでリハビリと通院治療を続けなければならない。本人は舞台で再び歌いたいという意志が強いが、今のところ歩くのがやっとの状態」と説明した。 ボビー・キムさんは先月4日にソウル市内の飲食店内で、手すりから滑り落ち4メートル下の床に転落。重大な後遺症が残る可能性もあるほどの重傷を負っていた。