「SUPER STAR K 3」日本予選開催記念イベントにパク・ヒョンビン&河本準一


 25日午後4時、東京・SHIBUYA109スクエアにてMnetの「SUPER STAR K 3」JAPAN ROUND開催記念ミニイベントが開催された。宣伝部長に任命された河本準一(次長課長)、そしてこれまで「SUPER STAR K」韓国予選の審査員も務めた歌手パク・ヒョンビンが登壇し、イベントPRを行った。

 「SUPER STAR K 」とは、韓国最大級の歌手オーディション番組。これまでシーズン1、2が行われ、発掘されたスターはすでにK-POP界で活躍中だ。シーズン2には134万人が応募し、今回のシーズン3にはすでに120万人が応募を済ませ、最終的には200万人を超えると予想されているビッグイベントだ。


 そして今回の「SUPER STAR K 3」では、日本予選を開催。0歳~100歳まで、国籍不問、と誰でも参加可能。見事優勝に輝くと、韓国での歌手デビュー、総額5億ウォン(約4000万円)の賞金、さらにアジア最大級の音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards」(略称:MAMA)での、スペシャル・ステージが用意されている。

 また、日本予選特典として、Mnet Japanの番組に出演できるMnet Japan賞のほか、日本の大手レコード会社やプロダクションにパフォーマンスをアピールできるという特典があるという。


 韓国通でK-POP好きとして知られる宣伝部長の河本は、「自分も予選に出ます! すでにエントリーしました!」と発表。「1次予選は少女時代、2次予選はキム・ボムスの『ポゴシプタ』、韓国ではチョー・ヨンピルの『釜山港へ帰れ』を歌います!」と最終までの計画はバッチリ(?)のようだ。

 「トロット王子」と呼ばれ、若手トロット歌手として演歌界をにぎわせているパク・ヒョンビンは韓国で「SUPER STAR K 3」のCMにも出演している。そして日本では4月20日にシングル「シャバンシャバン」でデビューした。「自分も日本デビューしたばかりで緊張するが、オーディションでは緊張しないように。個性をアピールするのもポイント」などとオーディションへのアドバイスをした。 


 イベントの最後には、アイドルデビューを目指すK-POPカバーダンスグループ(=K-POPアーティストのダンスをそのまま真似して踊るグループ)のYJSN(妖精少女)+ハニーチョコレートの5人がKARAの「ミスター」のダンスを披露。彼女たちも「SUPER STAR K 3」に挑戦する。

 応募受付は5月31日まで。詳しくはMnetホームページ(http://www.mnetjapan.com/superstark3/)で。今年のオーディションの模様はMnetにて、8月より韓国から生放送されるほか、日本予選参加者を密着した番組も6月24日から放送予定だ。

東京=野崎友子通信員

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