初めて声優にチャレンジした女優ムン・ソリが感想を語った。
ムン・ソリは25日午前、ソウル市鍾路区の錦湖アートホールで行われたアニメ映画『庭を出ためんどり』(オ・ソンユン監督)制作報告会に出席、「おなかの子と共に頑張った作品なので、意義深い」と語った。
妊娠6カ月目とかなり体は重そうだが、「1回目はキャラクターのことをメーンに考えてアフレコに臨んだ。2回目の時は(妊娠が分かって)おなかの子と一緒にアフレコすることになった」と語った。
さらに、「妊娠をしたからなのか、登場人物を思う母鶏にとても強く感情移入できた」と笑顔に。
体調を気遣う質問には「生きていて、今ほどよく食べ、よく眠り、何の心配もなく心が晴れやかな時間はなかったような気がする。そういう時期にこの仕事ができてうれしい」と喜びを語った。
この作品は6年間の制作過程を経て生まれたアニメ映画で、今夏公開。