アイドルグループKARAの日本での人気はとどまるところを知らない。
日本レコード協会のホームページによると、昨年7月28日に公開されたKARAの『ミスター』は、着うたダウンロード(DL)回数75万回を突破し、トリプル・プラチナを記録した。
同曲はDL部門で25万DLに該当する「プラチナ」の記録を打ち立てている。この日、KARAのもう一つのヒット曲『JUMPING』も、50万DLを記録した。
所属事務所とのあつれきが続くKARAだが、日本では国民的なアイドルへと成長している。着うたの場合、あらゆる年代に人気があると判断されることから、今回の「トリプル・プラチナ」は非常に価値がある。
昨年、韓流旋風をリードした少女時代やBIGBANGも日本で大きな成果を挙げている。少女時代の日本デビュー曲『Gee』は、着うた部門で50万DLに該当するダブル・プラチナを、BIGBANGの『声をきかせて』は10万DLでゴールドを記録した。