興行成績:『怪しい顧客たち』公開初週1位


 リュ・スンボム主演の映画『怪しい顧客たち』(チョ・ジンモ監督)が公開初週の興行成績で1位に立った。

 映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが18日に発表したところによると、『怪しい顧客たち』は4月第3週の週末(15-17日)に27万9636人、通算観客動員数32万6733人を記録し、1位になった。

 『怪しい顧客たち』はかつて野球選手を夢見た保険プランナーのペ・ビョンウ(リュ・スンボム)が、顧客自殺ほう助の疑いをかけられ、人生最大のピンチに見舞われたことから始まるエピソードを描いた作品。リュ・スンボムのほか、ユンナ、パク・チョルミン、ソン・ドンイル、ソ・ジヘらが出演している。

 ソン・セビョク&イ・シヨン出演の『危険な相見礼』は『怪しい顧客たち』に1位の座を譲り2位に。同期間に26万5795人、通算観客動員数182万7051人を記録した。

 3位は16歳の少女が殺人兵器に育てられる過程を描いた米映画『ハンナ』で、通算観客動員数は14万335人。4位は米アニメ映画『ノミオとジュリエット』、5位はキム・スンウ主演『俺(おれ)はパパだ』だった。

チャン・ソユン記者
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