コ・ス、カン・ドンウォンの代わりに訪日


 俳優コ・スが映画『超能力者』で共演したカン・ドンウォンの代わりに、日本を訪問する。

 コ・スは15日から別府市で開催される「第3回日韓次世代交流映画祭」に特別ゲストとして参加。コ・ス以外にも『義兄弟~SECRET REUNION』のチャン・フン監督、『デュエリスト』『M』などを演出したイ・ミョンセ監督がともに日本へ向かう。

 2年ぶりに開催される今回の映画祭には、もともとカン・ドンウォンが招待される予定だった。同映画祭は韓国映画評論家協会賞(映評賞)とタイアップし、一番最近の受賞者を招待することになっている。今年も『義兄弟』で昨年、映評賞の主演男優賞を受賞したカン・ドンウォンが招待されたが、公益勤務中なので日本へ行くことができなくなった。

 映画祭側はカン・ドンウォンの代わりに、昨年カン・ドンウォンと共演した『超能力者』で共演したコ・スを招待。コ・スは最近『義兄弟』を手掛けたチャン・フン監督の次回作『高地戦』の撮影を終えたばかり。カン・ドンウォン、チャン・フン監督とは縁が深い。チャン・フン監督はカン・ドンウォンをキャスティングした『義兄弟』で、昨年映評賞の監督賞を受賞し、今回の映画祭に参加する。

 映画祭では開幕作として『義兄弟』が上映され、イ・ミョンセ監督の『デュエリスト』、チャン・フン監督の『映画は映画』、『超能力者』などが上映される。

イ・イェウン記者
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