ソン・ユリが女子高生時代を演じた。
ソン・ユリは現在撮影中の新ドラマ『ロマンスタウン』(KBS第2)で、ぶっきらぼうな性格のヒロイン、ノ・スングムの女子高生時代を完璧に演じた。ノ・スングムは男子生徒よりも乱暴な振る舞いをするキャラクターで、ソン・ユリは荒々しい方言を上手く使いこなし、完璧なイメージチェンジを果たした。
このシーンの撮影は、10日、仁川とソウルの貞陵で行われた。今年で30歳を迎えるソン・ユリだが、制服を着ると女子高生の雰囲気が漂い、元祖ガールズグループ「Fin.K.L」時代を彷彿とさせた。
制作会社側は「今回の作品ではこれまで演じたことのないイメージに挑戦してみた。ソン・ユリの大変身に期待して欲しい。ソン・ユリはコミカルなシーンもでも体当たりの演技を見せるなど、全力を注いでいる」と伝えた。同ドラマは財閥家で働く怪しい家政婦たちの物語を描いたドラマで、5月11日からスタートする。