歌手のボビー・キムさんが飲食店内の手すりから転落し、脊椎やあばら骨を折る重傷を負い、入院していたことが12日分かった。
キムさんは今月4日午前2時ごろ、ソウル市内の飲食店内で、手すりから滑り落ち4メートル下の床に転落。同席した友人らの手で病院に搬送された。
今月8日精密検査を受けたところ、脊椎とあばら骨の骨折が判明。最低でも2カ月は安静が必要で、主治医には今後重大な後遺症が残る可能性についても告げられているという。
今回のけがで、出演番組や3月から始まった全国ツアーへの影響は避けられない見通しだ。