ソウル中央地検外事部(キム・ソクウ部長検事)は31日、タレントのシン・ジョンファン容疑者(35)に対し、海外遠征常習賭博の疑いで逮捕状を請求した。
検察はシン容疑者が海外に滞在しながら巨額の賭博をし、逃亡生活をしたことなどを悪質と判断、拘束捜査を裁判所に求めた。
シン容疑者は昨年8月、フィリピン・セブ島のカジノで、約2億ウォンのバカラ賭博をした疑いを持たれた。約5カ月の逃亡生活の末、今年1月19日に帰国。警察の取り調べを受けていたシン容疑者は健康上の理由で一時釈放され、足の手術を受けた後、22日に退院。再召喚され、3月28日に警察で取り調べを受けた。