俳優シン・ヒョンジュンが映画制作を手掛けることになった。
シン・ヒョンジュンは昨年、映画制作会社「I.H.Joon(アイ・エイチ・ジュン)」を設立、第1作『興信所ギボン氏』(仮題)の準備に取り掛かった。
シン・ヒョンジュンとキム・スミが出演することが決まっているこの映画は、2006年に通算観客動員数300万人を記録した映画『裸足のギボン』(シン・ヒョンジュン主演)チームが5年ぶりに団結するファミリー映画。韓国最大の映画投資・配給会社CJエンターテインメントが投資を決め、共同制作に参加する。
間もなく公開される映画『隣の犯罪』にも出演しているシン・ヒョンジュン。スターニュースとのインタビューでは「31歳の時から映画制作がしたくて、テウォン・エンターテインメントのチョン・テウォン代表について歩いていた。『今、その時期が来た』と思い、自ら映画の準備に乗り出し、この3年間、今回の映画の脚本や企画をまとめてきた」と説明した。
『裸足のギボン』でも企画に参加。「新作は『裸足のギボン』チームと一緒に取り組むが、『裸足のギボン2』ではない。面白くて温かい家族映画になるだろう」と熱く語った。