映画『ヘファ、ドン』(ミン・ヨングン監督)がインディペンデント映画のヒット基準といえる、観客動員数1万人の大台を突破した。
同映画の配給会社インディーストーリーは18日、「『ヘファ、ドン』が本日午前、観客動員数1万272人(配給会社集計基準)を記録した」と発表した。これは、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク基準の観客数約8500人と、映画館以外の共同体上映で映画を観た観客を合わせた数値だ。
先月17日、全国25スクリーンで公開された『ヘファ、ドン』は、公開5週で1万人を突破。キム監督や主演のユ・ダインらは時間や場所にこだわらず、50回以上も「観客との対話」を行い、映画を積極的にPRしている。