「イ・シヨン効果」で低迷していたアマチュアボクシング界がほくそ笑んでいる。
仁川広域市ボクシング連盟のキム・ウォンチャン専務理事は17日、スポーツ朝鮮とのインタビューで「昨年、イ・シヨンがボクシングをしているという事実が知られるようになってから、ボクシングジムを訪れる人が30-40%増えた。抜群のルックスに実力まで兼ね備えたイ・シヨンの活躍のおかげで、ボクシングに対するファンの関心が高まっている」と語った。
昨年11月に行われた「第10回KBI全国生活体育ボクシング大会」48キロ級で優勝したイ・シヨンは、先月行われた「第47回ソウル新人アマチュアボクシング戦」、17日に行われた「第7回全国女子新人アマチュア・ボクシング選手権大会」でも相次いで優勝し、旋風を巻き起こしている。
キム専務理事は「アマチュア・ボクシング界が低迷していたが、イ・シヨンの登場で活気づき始めたようだ」とにっこり。ボクシングジムを運営しているある関係者も「イ・シヨンのおかげで、多くの人々がジムを訪れるようになった。ボクシングに携わる一人として、うれしいことだ」と話した。