グループJYJが初のファンミーティングを成功させた。
JYJは12日、ソウル市内の蚕室室内体育館でホワイトデーファンミーティングを行い、ファン約7000人と対面した。昨年11月末のコンサート以来、約4カ月ぶりの再会だ。
コメディアン、キム・ボムヨンの司会で3時間以上続けられた今回のファンミーティング。JYJはワールドワイド・アルバム「The Beginning」収録の「Empty」「Be My Girl」や、ドラマ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』(KBS第2)の挿入歌「見つけた」「ミッション」「ナイン」など計7曲を熱唱した。
この日ファンミーティングは1部と2部に分けられて行われた。ジュンスは「今日、ファンミーティングに参加できるかどうかとても心配したが、無事に行うことができてうれしい。日本の地震は深刻な状況だ。JYJの全員が日本にいるファンの安全を祈っている」といたわりの言葉をかけた。写真撮影のため日本にいたジュンスは地震が発生した11日に帰国する予定だったが、羽田空港の閉鎖で一時足止めされていた。
JYJは「ファンの皆さんにはいつも、そしていつまでも信じて待っていてほしい。それに応えられるよう、もっと頑張りたい」と感謝の気持ちを語った。
C-JeSエンターテインメント側は「心配し、気遣ってくださる方々のおかげで、ジュンスが無事帰国し、ファンと対面する約束を守ることができた」とコメントしている。