イ・ダヘ、映画『珈琲』を降板


 女優イ・ダヘが映画『珈琲』を降板する。撮影の遅延がその理由だ。

 イ・ダヘは、皇帝にコーヒーを入れるバリスタ役として同映画に出演する予定だった。ところが、当初12月に予定されていたクランクインが3月に延期。制作費も100億ウォン(約7億円)から50億ウォン(約3億5000万円)ほどに減り、出演の意向を撤回した。

 昨年、ドラマ『チュノ~推奴~』で人気を博したイ・ダヘは、次回作として映画『弦の歌』を選んだが、これも6カ月以上撮影が遅れ、降板を決定。スクリーンデビューが持ち越された。

 イ・ダヘに先立ちキャスティングされたチュ・ジモ、パク・ヒスン、ユソンらはそのまま出演する。

チェ・ウニョン記者
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