BIGBANGコンサートにファン1万4000人が熱狂


 BIGBANGがステージに戻ってきた。

 BIGBANGは25日、ソウル・オリンピック公園内の体操競技場で、コンサート「2011 BIG SHOW」を開催した。このコンサートは4thミニアルバムのリリースを記念するほか、2011年を迎え新たな気持ちでスタートを切るという意味も込められており、これまでよりさらに華麗で盛りだくさんのステージになった。

 久々にそろってステージに立ったメンバーたちは「久しぶりにコンサートをします。今回、2年3カ月ぶりにニューアルバムもリリースすることになりました。しばらくお会いできなかったから、きょうは思いっきり楽しみましょう」と語りかけ、ファンの大歓声を浴びた。


 BIGBANGは現在の地位を築くきっかけとなったヒット曲を中心に、約3時間にわたり充実したステージを見せた。また、「BIG SHOW」というコンサートのタイトルにふさわしいセットリストやパフォーマンス、トークなどで、観客のハートをがっちりキャッチ。特に、各メンバーのソロステージをはじめ、人気ドラマ『シークレット・ガーデン』のパロディーなど、バラエティーに富んだ内容でファンに「聞く楽しさ」と「見る楽しさ」をプレゼントした。

 BIGBANGはこの日最後のナンバーに4thミニアルバムのリード曲「Tonight」を初披露。メンバーたちがスタンドマイクを使い華麗なダンスを見せた後、G-DRAGONはギターを壊すパフォーマンスを行い、強烈なインパクトを残した。

 BIGBANGは 26日と27日にも同じ会場でコンサートを行う。

パク・ウンビョル記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース