SBSの月火ドラマ『アテナ:戦争の女神』(以下『アテナ』)が、視聴率面で精彩を欠いたまま終了した。
21日に放送された『アテナ』最終回は全国視聴率13.3%(22日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)で、同時間帯1位のKBS第2『ドリーム・ハイ』(17.6%)とは4.3ポイント差だった。
『アテナ』はチョン・ウソン、スエ、チャ・スンウォン、イ・ジア、キム・ミンジョンなど華やかなキャストに加え、イタリアや日本など6カ国に及ぶ海外ロケを実施し、放送前から期待を集めていた。だが、ストーリーに説得力がなく、視聴者獲得に苦戦した。
同時間帯に放送されたMBCの『チャクペ~相棒~』は13.2%だった。