ヒョンビン「本名で呼ばれても分からないかも」


 ヒョンビンが自分の本名キム・テピョンをぎこちないと話し、笑いを誘った。

 10日午後、映画『晩秋』のPRインタビューでヒョンビンは、軍入隊に関する質問を受け、「キム・テピョンと呼ぶ人はほとんどいない。家族もヒョンビンと呼ぶ」と話した。続けて「軍隊では本名を呼ばれると思うが、自分でも自分の名前が聞き慣れない」とし、「先輩に本名を呼ばれても分からないのではないかと心配だ。本当にすべてが変わる」と語った。

 ヒョンビンは「アン・ソンギ先輩に『2年間映画を撮るつもりで行って来い』と言われた。“アクション”の声がかかるとなんでもしたように、軍隊でもできると思う。でも、そこでは“カット”がない」と笑い、「新しい環境への適応は早い方で、その中で楽しさを見つけるので、心配はしていない」と軍入隊の感想を語った。

 3月7日、海兵隊に入隊するヒョンビン。映画『晩秋』と『愛してる、愛してない』の2作品が「第61回ベルリン国際映画祭」に招待され、15日にベルリンへ向かい、レッドカーペットを歩く予定だ。

キム・ピョヒャン記者
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