チュ・サンウク「キスシーン後、キム・ミンジョンと親しくなった」


 3月にスタートする新水木ドラマ『いばらの鳥』(KBS第2)のチュ・サンウクが、キム・ミンジョンとの共演について語った。

 チュ・サンウクは「2週間ぐらい、『いばらの鳥』を撮影しているが、7日にユギョン(キム・ミンジョン)と濃厚なキスを交わすシーンがあった」とし、「不思議とキスシーン撮影後、気持ちが楽になり、キム・ミンジョンさんとの距離が縮まった」とにっこり。

 彼はキム・ミンジョンについて「本当に演技がうまい女優と出会い、ラッキー」とし、「リハーサルのときから、お互い演技の相談をし、アイドバイスしあっている」と話した。

 続けて「キム・ミンジョンさんの役が、世の中にこんなに悪い女性がいるかと思うぐらい、悪女中の悪女」とし、「キスシーンを撮った時期に、惨めにふられるシーンを撮ったが、最近で一番卑屈な姿だった」と笑った。

 同ドラマで、初の主人公役を務めるチュ・サンウクは「撮影現場の雰囲気が本当にいい。その雰囲気が伝わるようないい作品をお届けしたい」と意気込みを語った。

 『いばらの鳥』は、運命的に出会った二人の女性ハン・ユギョン、ソ・ジョンウンの濃い人生を感動的なストーリーや、よく練られた展開で描くことで、ロマンチック・コメディーに飽きている視聴者に、久しぶりに上質なドラマの復活を予告している。3月2日にスタート。

ムン・ワンシク記者
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