ヒョンビンとタン・ウェイが出演している映画『晩秋』は封切り前にもかかわらず、日本で買い付けられた。
配給会社CJエンターテインメントが8日に明らかにしたところによると、『晩秋』を買い付けたのは日本のSPHC社。韓国映画としては今年初めて、日本の会社に買い付けられることが決まった。
この会社は、シネカノン(2010年民事再生手続申請)の李鳳宇(イ・ボンウ)代表が運営する会社だ。シネカノンは1993年の『風の丘を越えて/西便制』配給を皮切りに、『シュリ』『オアシス』『JSA』『殺人の追憶』『スキャンダル』など韓国を代表する作品を輸入、日本で韓国映画ブームを起こした。
『晩秋』は今秋、日本で公開される予定だ。