大谷亮平が映画デビュー、パク・へイルと共演へ


 日本人俳優の大谷亮平がキム・ハンミン監督の映画『弓』で韓国でのスクリーンデビューを果たすことになった。

 7日にイヤギ・エンターテインメントが明らかにしたところによると、大谷亮平はパク・ヘイル、リュ・スンリョンらとともに『弓』に出演するとのことだ。

 この映画は、1600年代に清が朝鮮を制圧した「丙子胡乱」を舞台にしたアクション活劇。大谷亮平は清軍の首長ジュシンタ(リュ・スンリョン)の右腕、ノガミ役を演じ、華麗なアクションや弓の腕を披露するとのことだ。映画は初挑戦で、弓術や乗馬を猛特訓、その意気込みは並々ならないという。

 大谷亮平はモデル出身の俳優で、ダンキンドーナツのCMで知られる。ドラマ『ソウルメイト』『日照り雨』『家に帰る道』などに出演した。昨年は歌手チョン・ヨプの「without you」プロモーションビデオでハン・ジミンと共演している。

イム・チャンス記者
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